福祉住環境コーディネーター(certification-for-housing-environment-coordinator)
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者の方が安心且つ健やかな生活を送る為の
住環境をアドバイスする業務の事をいいます。
総務省統計局発表の平成20年現在人口統計月報によると、65歳以上の人口は
2766万8千名と公表されており、日本国全体人口のおよそ24.6%を占めています。
中でも75歳を越える高齢者数は1292万人を超えており、全人口の10%が
高齢者世代を迎えている現実を顕著に表しています。
高齢者・障害者の方が安心して暮らす為の福祉はこれから徐々に
改善していかなければなりません。
こうした中で安心できる住環境を整え、誰もが快適に暮らす為の努力をするべく
医療・介護の現場や建築など、さまざまな業界が立ち上がりました。
福祉における住環境をより良くする為の提案やアドバイスを行うスペシャリスト
それが「福祉住環境コーディネーター」なのです。
「福祉住環境コーディネーターになるためには?」
福祉住環境コーディネーターになるためには、全国商工会議所が実施する
「福祉住環境コーディネーター検定試験(R)」に合格し資格を取得する事が必要です。
この試験には、福祉・医療・介護・建築など、多岐に渡るジャンルを含む試験となっています。
福祉を求める方やそれを支える人々が快適に暮らす為のアドバイスを行うお仕事ですから
全般に関する知識や経験を網羅しなければなりません。
福祉住環境コーディネーターは各業界で求められている人材であり、これから更に
飛躍を遂げる職種のひとつとも言えるでしょう。
福祉住環境コーディネーターの平均年収はおよそ300-500万円程と言われています。
ただし、資格を取得する事により資格手当を別途支給されるケースも多いようです。
福祉住環境コーディネーターはあまり聞き慣れない職種名と思われがちですが
様々な業界の現場で必要視されている公的資格です。
プロフェッショナルとしてスキルを活かすのであれば、この資格の他に
インテリアコーディネーターや介護福祉士・建築士などの経験や資格を取得すれば
さらに活躍の場は広がり、そのスキルを大いに発揮出来る事でしょう。
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