ビジネス法務(legal_affairs)
ビジネス法務とは、企業内においてビジネスに関する法律に基づく内容について
法的処理や書面発行・管理などを行う業務の事をいいます。
企業が経営を行う際には、契約書に関わる規約や商品名に関わる特許など
様々なシーンにおいて法的な内容が関わってきます。
契約上の約款などは契約を取り交わす際においての対企業同士の取り決めや
万が一トラブル等が発生した場合における法的措置を盛り込むなど
法律に準じた内容が含まれており、知識のない方が法に基づいた措置や
文言作成・処理などを行う事は極めて困難です。
このような場合に企業の代理人として法的対応を行うスペシャリスト業務
それが「ビジネス法務」なのです。
「ビジネス法務担当者になるためには?」
ビジネス法務担当者になるためには、法的な知識や実務における
経験スキルが必要です。
法的な内容に沿って行う業務ですから、知識のなければ実務に反映する事が
できません。
ビジネス法務担当者として業務を行うには、全国商工会議所が実施している
ビジネス実務法務検定試験(R)にチャレンジし、資格を取得する事がベストです。
この試験はビジネスパーソンとして企業にとって問題となり得るであろう部分を
発見し問題提起出来る初歩的な知識を求める3級から始まり、法律実務に基づいて
多方面から見た場合における高度な判断や対応・処理を行う事が出来る1級まで
3段階の資格試験に分かれています。
民法・商法を中心とした知識スキルは元より、近年叫ばれている個人情報保護に関する
コンプライアンス全般における内容など、様々な知識がなければ法務担当者として
実務をこなす事ができません。
法務責任者としてそのスキルを活用するのであれば、行政書士などの更に高度な
法的書類作成資格や国際的な問題のやり取りを行う為にも語学スキルがある事が
望ましいでしょう。
持ち合わせるスキルの段階にもよりますが、ビジネス法務に関わる方の平均年収は
およそ400-800万円、高い知識や経験スキルを持つ方であれば、その年収は
1000万円を超える方もいると言われています。
企業の経営面に関する片腕ともいうべき職種ですので、会社の中核者として
業務に携わる事を検討される方は、是非資格と併せてチャレンジしてみると
よいでしょう。
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